電話によるお問い合わせ

受付時間 8:30~19:00
水曜日

電話をかける

戻る

片頭痛

投稿日|

最終更新日|

片頭痛は生活や仕事に支障をきたしやすいとされ

片頭痛のせいで仕事の効率が下がってしまうことは社会問題にもなっています。

片頭痛を悪化させないためにも、適切な施術を行うことが重要です。

 

片頭痛とはどんな頭痛?

片頭痛とは4〜72時間続く頭痛で、下のような特徴のある頭痛です。

半分以上当てはまれば、片頭痛の可能性があります。

①頭の片側が痛い

②痛みの質は心臓の鼓動に合わせるような、拍動性の痛み

③痛みの強さは中〜重度の痛み

④頭痛が出ている時、歩いたり階段昇降などの軽い動きでも頭痛が悪化する

⑤頭痛が出ている時は暗い部屋で静かに寝ていたい

⑥悪心や嘔吐を伴う

 

片頭痛はなぜ起こるのか

片頭痛のメカニズムには主に3つの説があります。

・血管説

脳血管が収縮と拡張により片頭痛が起こるという考え方。

・神経説

皮質拡延性抑制という、大脳皮質の過剰興奮のあとに続いて起こる電気活動抑制状態が起こることで片頭痛の前兆症状(目がチカチカなど)が引き起こされるという説。

・三叉神経血管説

硬膜の血管に分布する三叉神経が、なんらかの刺激で興奮することで拍動性の強い痛みが引き起こされるという説。

 

これらの3つのメカニズムが主に言われています。

 

片頭痛と鍼施術について

片頭痛患者さんに対して、鍼施術を行うことで片頭痛日数が減ることが分かっています。

また、予防薬施術のみに比べて、予防薬+鍼施術の方が頭痛の頻度が減ることも言われています。

(KlausLinde et al.Cochrane Database Syst Rev., 2016)

 

片頭痛に対する鍼施術の有害事象の報告は少なく

報告された有害事象は一時的なピリピリした感覚や、腫れ、内出血などの軽度なものであったことも言われています。

(Ling Zhao et al.JAMA Intern. Med., 2016)

 

当院の片頭痛施術について

片頭痛とトリガーポイント

片頭痛を長く患っている人や、片頭痛の痛みが強い人ほど

頭や首周辺の筋のトリガーポイント多くなる傾向があります。

(E.P. Calandre et al.European Journal of Neurology, 2006)

 

また、片頭痛患者さんでは首の動きも悪くなっていることも報告されています。

(Kerstin Luedtke et al.Cephalalgia.,2018)

片頭痛に関連するトリガーポイント

 

 

頭の後ろには頭痛と関係の深い筋肉がたくさんあります。

これらの筋肉は前頭部や頭頂部、側頭部に関連痛を出します。

そのため、

頭の後ろが痛いという患者さんはもちろん

側頭部や目の奥の痛みの患者さんもこれらの筋のトリガーポイントがあるかもしれません。

 

頭の後ろの筋肉が凝りやすい人の特徴は

  • 下向き作業が多い人(勉強や工場勤務で長時間下向きなど)
  • 顎が前に出るような姿勢の人(猫背で長時間パソコンをしているなど)

この2つの特徴が当てはまった方は注意して生活してみてください。

 

片頭痛に対するトリガーポイント鍼施術

頭頚部や、食いしばりに関係する顔の筋肉を中心に鍼施術をします。

トリガーポイントに鍼施術をすることで、圧痛(押した時の痛み)や首の可動域が改善し

片頭痛の日数も減っていくことが期待できます。

 

より繊細にトリガーポイントを狙って施術する時は

エコー(超音波診断装置)を使って刺鍼することもあります。

 

また、当院はさいとう整形外科リウマチ科の連携施設であり

医師や理学療法士と連携しながら施術に当たっています。

 

片頭痛でお困りの方へ

 

  • 片頭痛でイライラする
  • 片頭痛により家事や仕事の効率
  • 薬を飲みすぎてしまう
  • 薬物療法だけでは効果が乏しい

 

片頭痛でお困りの方は色々なお悩みがあるかと思います。

一度鍼灸施術も試してみてください。

当院では現代医学を基に、安心・安全に、効果のある施術を心がけています。